千葉忠紋店

Chiba Chumon

千葉忠紋店は大正11年創業。令和2年現在、小樽市内で唯一の紋章店です。 着物やネクタイ、その他何にでも家紋を描き入れます。日本古来の紋章のほか、アイヌ模様の紋や、犬や猫など動物をモチーフにした新しい紋章の制作も行っております。

「家紋」といわれる日本古来の紋章は約6000種類あると言われています。

「家紋」といわれる日本古来の紋章は約6000種類あると言われています。

「紋付」と呼ばれる正式な着物は、紋を入れるところは最初は白い丸で抜かれており、そこに着物の地色で紋を入れていくのが職人の仕事です。

「紋付」と呼ばれる正式な着物は、紋を入れるところは最初は白い丸で抜かれており、そこに着物の地色で紋を入れていくのが職人の仕事です。

極細の筆にはネズミのひげが使われます。男性用の男紋は大きめ、女性用の女紋は小さめ、と大きさも違います。フリーハンドで紋が描けるようになるには10年かかると言われたものです。

極細の筆にはネズミのひげが使われます。男性用の男紋は大きめ、女性用の女紋は小さめ、と大きさも違います。フリーハンドで紋が描けるようになるには10年かかると言われたものです。

There are said to be some 6,000 ancient Japanese emblems, which are called “kamon,” or family crests.

A formal kimono that has a family crest is called a “montsuki,” and a circle for the emblem is left white initially. Inserting the emblem there with the base color of the kimono is the work of the artisan.

Inserting the family crest entails using patterns and hand-painting the fine details with a fine brush. Mouse whiskers are used to make the finest of brushes. Larger seals are used for men’s montsuki and smaller ones for women’s. It takes some 10 years to acquire the skill to draw emblems freehand.

お店の情報

千葉忠紋店

千葉忠紋店

〒047-0024 小樽市花園3丁目6番6号
TEL.0134-22-9394

このお店が提供している製作体験

伝統が見える家紋の刷込み

伝統が見える家紋の刷込み

約千年の歴史がある紋章、伝統工芸・家紋についての講義と共に、家紋の刷り込み・書き紋で職人の技を伝授します。紋を刷り込んだ扇子をお持ち帰りいただきます。
※ご自身の家紋をお持ちの方は、事前にお知らせください。

  • 所要時間 / 90分
  • 受け入れ人数 / 5名から15名まで

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